2010年05月28日

中期経営計画を発表―アステラス製薬(医療介護CBニュース)

 アステラス製薬の野木森雅郁社長は5月25日、2010-14年度の中期経営計画を発表し、「着実に実行すれば、免疫抑制剤プログラフ、排尿障害改善剤ハルナールの主力2製品の米国特許満了による売上・利益の減少という大きな課題を克服し、その先の成長につなげていける」と述べた。14年度の数値目標として売上高1兆1000億円(今年度予想9400億円)、営業利益2400億円(1520億円)を掲げた。

 野木森社長は主力品の米国特許満了による収益減克服への具体策として、▽泌尿器・移植領域におけるグローバル製品の成長と維持▽各地域における成長品の売り上げ最大化(日本国内での気管支ぜんそく治療剤シムビコート、消炎鎮痛剤セレコックス、高血圧症治療剤ミカルディスなど)▽新製品の継続上市▽積極的な製品の導入・アライアンス▽グローバル販売網のさらなる拡充-を挙げた。国内では、14年度の医療用医薬品売上高を5500億円以上(5109億円)と設定し、中計期間中に国内ナンバーワンシェアを実現するとした。

 泌尿器領域では、過活動膀胱(OAB)治療剤ベシケアとミラベグロン(今年度日米欧で申請予定)の成長、米国以外のハルナールの売り上げの維持により、14年度に売上高2300億円以上(1656億円)を目指す。移植領域では、プログラフビジネスの維持・最大化で、14年度に1700億円以上(1636億円)を目指す。

 野木森社長は泌尿器、移植領域に続き、グローバル・リーダーを目指す領域としてがん領域を挙げ、中計期間の中盤以降に見込む新製品上市に向けた販売組織の構築と製品戦略機能の強化に取り組む姿勢を示した。


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posted by 3号生筆頭 at 21:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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